2021年度の中学生英語について

今回も宿題に関することです。

 

その前に今年度からの中学生英語についてですが、うわさ通りというかかなり難化しております。

 

分かりやすいところで言うと、今までは中学生で習う英単語が1200語でした。

 

それが今年から、小学生・中学生で習う単語が2500語!

 

もう小学生である程度覚えておく前提になっております。

 

正直今まで通りやっていたら、とてもではないですが追いつきません。

 

小学生のうちからしっかりと英単語を覚えていく必要があります。

 

とは言っても、もう中学生になっていてすでに追いついていないという生徒。

 

受験に向けて死ぬほど暗記してください。

 

そこで、当塾の取り組みです。

 

単純に英語の科目時間に、英単語のテストを毎回20問致します。

 

この英単語は学校の範囲は関係なく、受験に出やすいものから順にテストしていきます。

 

そしてここが重要なのですが、例のごとく一定点数を取るまで居残りしてもらいます。

 

居残りという事になると、だいたいの生徒が宿題をやるようになります。

 

英単語の小テストをしている塾はたくさんあります。

 

ただある程度の点数を取れないと帰れないという塾はあまりないとは思います。

 

前回のブログでも書いたのですが、宿題をやってこない生徒に居残りは効果的です。

 

何も言わなくても宿題をやる生徒と、罰がないとやらない生徒。

 

どちらが勉強をすることに対して効果が出るかというと前者です。

 

ただやらない生徒を放置してしまうといつまでもやりません。

 

居残りという罰があることで、自宅での勉強時間が増えるという事であれば今後も引き続きやっていきたいと思います。

 

という事で、当塾では英語の宿題が日々増えていっております。