「何で高校行かないといけないの?」
中学生にもなってとは思いますが、今日も聞かれました。
まあ要するに何で勉強しないといけないのって事でしょう。
勉強したくない生徒が良く言うセリフです。
この返しですが、答えはないと思います。
人それぞれ勉強する動機は違うので、各々で勉強する意義を持てばいいのではないでしょうか・・・
ちなみに今日の私の返答です。
偏差値の高い高校、または大学に行くことによって、何が良いのかというと、、、
まずはある程度の一般常識と、事務処理能力がある事の証明になります。
そして大切な事は、自分が今までどれだけがんばったのか、そしてがんばれる人間なのかを証明できます。
もちろんもともとの才能もありますが、偏差値の高い大学であればあるほど、志望校に入るための努力ができるという証明になります。
そして今の日本では、まあ日本以外でもですが、この学歴が自分の努力量を証明するのに一番手っ取り早いのです。
だからがんばって勉強するのです。
将来就職するとき、私はこのぐらいの努力をできる人間ですと言えるために。
それを放棄した場合・・・
何か他の方法で自分が努力できる人間という事を証明しなくてはなりません。
資格・部活等のスポーツ経歴・イベントの開催実績・ユーチューブの登録者数・インスタのフォロワー数・他多数
ただ残念なことに、就職の際にこれらの実績で採用者に凄いと思われるほどの実績を挙げる事・・・
おそらく勉強する事より大変だと思います。
でも勉強を放棄しちゃったのでがんばりましょう!
それも放棄した場合、将来自分が何をがんばってきたのか。
何も証明するものがない人間になってしまいます。
勉強は大切ではありません。
大切なことは努力できる人間であること。
そして努力で得た能力をもって行動できる人間であること。
それを証明できるよう生きていきましょう。